自動車の傷

自分では大切に自動車にのっていると思っている人も多いでしょう。しかし自動車をよくチェックしてみてください。自動車のボディのところには、いろいろと細かな傷が付いていると思います。ワンオーナー車の場合には、間違いなく、あなたの付けた傷ということになります。
自分では自覚がなくてもボディのところに傷やへこみができるのは、小石などが関係をしているかもしれません。路面に小石があって、それを走行しているときに拾ったことで傷がついてしまったのかもしれません。またレジャー施設の駐車場の中には、砂利道になっているようなところもあります。このような砂利道を走っているときに、砂利がボディとこすれるような格好になって、傷がつくこともあります。ワンオーナー車買い取りをするときには、自動車のボディに傷が付いていないかどうあ、すべての人が一度点検をしておくべきです。もし細かな傷、細い傷ができている場合には、みなさんでも簡単に補修することができるでしょう。カー用品店に行くと、補修用のペイントなども販売されています。もしくは、コンパウンド入りのワックスなどがありますので、こちらをつかって磨いてみたりするといいでしょう。
簡単にできますので、素人でも傷消し対策をすることができます。コンパウンド入りのワックスや補修ペイントですが、たいていのものは数百円程度で購入することができるでしょう。もし簡単な傷消しであれば、このようなグッズを使って、自分で査定を受ける前にあらかじめ対策を講じておきましょう。しかし大きな傷やへこみになってくると、自分で処理をすることは難しいでしょう。その場合には、もし本格的に直すことになれば、業者にお願いをして傷消しをしてもらうということになります。最近では、傷やへこみであれば、かなり安い価格で修理に対処してくれる業者も登場してきています。しかしいくら安くやってくれるとは言っても、傷一つ当たり15000~2万円程度はかかってしまうのが相場といわれています。確かに傷の修理をすれば、マイナス査定を免れることはできます。しかし傷を修理しているのと修理していないのとでは、上で紹介をした15000~2万円の査定額の差が生じるというのはまず考えられません。つまり、わざわざ業者に傷の修理をお願いするよりは、そのままで査定に出してしまったほうが、マイナスを少なくすることができるのです。